今回は、今までの反省をふまえ、以下の条件で候補の会社をしぼりました。
- 社員50人以下の会社は選ばない(この会社みたいなところ)
- 創業間もない会社は選ばない(この会社みたいなところ)
- ITといいつつ実はただの商社みたいな会社は選ばない(こことここの会社みたいなところ)
- 年棒が下がらない事(これ大事)
当初はこれで転職が7回目になってしまう事もあり、山ほど候補が挙がって来たとしても、絞り込みしたら自分が行きたい会社が0になったでござるみたいな事にならないかとても心配していたのですが、実際には候補を絞るまでもなく、とある金融系IT会社から
リクナビNEXTを通して面接依頼のメールが届き、あれよあれよという間に、その会社への内定が決まってしまったのでした。
他にも候補の会社が4社程度出て来たのですが、面接等で極めて熱い、それはもうラブコールに近いようなお誘いを頂き、また待遇面でも文句なしの高待遇だった為、こちらもなんだかうれしくなってしまい、最終的にはその会社への転職を決めました。
ちなみに転職先の会社を先のフィルタで診断するとこんな感じ。
- 社員50人以下の会社は選ばない → グループ全体で数千人
- 創業間もない会社は選ばない → グループ全体では極めて昔から
- ITといいつつ実は商社みたいな会社は選ばない → 金融系の顧客がいて、お客様の顔が見える
- 年棒が下がらない事(これ大事) → 業績次第でレバレッジがかかる形態。前年度実績の賞与を含むと大幅Up
入社タイミングはちょうど金融ビッグバンでネット経由での金融サービスが盛り上がって来ているタイミングで、かつドットコムバブルが絶好調に膨らんで来ていたこともあり、洒落にならないくらい人手が足りない状態だったようで、入社後すぐに、入社した会社と資本関係がある、店舗を持たないネット金融業(金貸しではない)に出向となりました。
しかし、今回のように、予想外に話がスムーズに進む場合には必ずその背景があるわけで、「洒落にならないくらい人手が足りない状態」がいったいどのような状態だったのか、というところを次の投稿で書いていきます。