以前レジュメ登録をしてから音沙汰のなかったリクナビNextですが、数日前にちょこっと更新したところ、タイミングよくオファーが届きました。これをきっかけに他の転職系サイトにも登録したので併せて報告します。
リクナビNextではオファーの種類が3通りあるそうで。
■リクナビNext
上記の通り、直近の業務状況に合わせてレジュメ更新をしたついでに、希望条件欄の「転職意欲」の項目を「まだ積極的には考えていない」から「いいところがあれば会いたい」にかえたところ、翌日タイミングよく「興味通知オファー」なるものが届きました。
自分は上記の書き換えがトリガーになったのか、はたまたたまたまタイミングが被ったのか判断しかねますが、(前にも書きましたが)企業側はDM送付件数で課金されるので、「転職意欲」が低いとDM送っても金の無駄と採用担当から判断される可能性はあるでしょう。
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企業名等はマスクさせていただきました |
- オープンオファー
経験職務や技能等で検索にヒットした登録者に一斉送付 - 興味通知オファー
上記以外の職務経歴まである程度絞り込んで登録者に送付 - プライベートオファー
上記と類似するが、登録されている職務経歴書で書類選考済として送付
オープンオファーでは、「【中間報告】転職サイト登録・更新状況」でも書いた通り、コンビニや居酒屋・中古車販売等のフランチャイズと営業職等と言ったろくな求人がこなかったのですが、今回受信した「興味通知オファー」は先方が職務経歴をある程度確認の上DMを送付してきているので、互いのニーズにマッチしたオファーである確度が高いと考えられます。
もうすぐ40になるおっさんに「興味通知オファー」を送っていただけるのもありがたい話なので、まずは書類選考が通るかどうか、試しに「興味あります」と返事を送ってみました。
さて、どうなることやら。結果は当サイトで報告していきます。
ちなみに先月の検索ランキングはこちら。
3月のランクでは39万番台だったところが今回は42万番台とランクダウン。
先の「興味通知オファー」受信は来月分にカウントされるようなので、おそらくその分来月の順位は上がるのでしょう。オファー1件でどの程度順位が上下するのか、興味深いところです。
■エンジャパン
上記の流れでオファーの種類の違いや、届いたオファーによるその後の面接等に進む確率などをググっていたところ、「エンジャパンとリクナビNextでは、求人を応募している企業の傾向が異なっているように感じられる」とのコメントを見つけ、こちらにも登録してみる事に。
以下、リクナビNextとの違いを交えながらレポートします。
サービス構成:
リクナビでは、利用者の属性からサイトが以下の3つに分かれています。
- en 社会人の転職情報
社会人の転職向け - en 転職コンサルタント
上記のうち、年収800万以上の社会人向け - en world
今年の4月に買収された外資系の人材会社のサイト。その名の通りグローバル企業の求人が掲載されているとの事。 - en 派遣のお仕事情報
その名の通り派遣仕事探し - en チャレンジ はた★らく
「アルバイト、派遣、正社員の求人情報をまとめて探せる!」との事で。既卒や第二新卒の求人もこちらにナビゲートしている - エンジャパンの学生向け就活サイト
新卒向け
という事で、自分は現状の年収から「en 転職コンサルタント」に登録する事に。
早速登録ページに進んで驚いたのが、入力項目の少なさ。リクナビNextでは今まで習得した技能や資格、職務経歴も1社ずつ入力フォームが用意され、それぞれ情報分類されていましたが、こちらのフォームでは「履歴書」と「職務経歴書」の大分類があり、それぞれ個別の記載事項も大変おおざっぱで、特に「職務経歴書」は「職務経歴」と「志望動機」のフリーTextのフォームが2つ並んでいるだけ。印象としては、LinkedInに似てますね。
自分は一から職務経歴を起こすのが面倒だったので、リクナビNextのそれをコピペして、Total30分かからずに登録を終えました。
以前レポートしたLinkedInは、その後情報漏洩の事件が起きたときにちょっと覗いたくらいで、ステータス全く変わらず。やはりあれは英語できる人でないとなかなかキツいと思われます...
今回新規に登録したen 転職コンサルタントでは、まともなレスポンスがあるのでしょうか?
のんびり待ちながら状況が変わったらblogに投稿する予定です。